33歳からの人生やり直し

月収80万→5万の音楽クリエイターから33歳でIT業界へ転生したとある男の回想録。

やっとIT技術者になれたのに、異業種への浮気心?

異業種に転職するとしたら?

このお題を掲げた背景としては、現職で2年半くらい勤務する中で、興味が湧いて来た業界がいくつかある為だ。

ひとつは、地域活性化に貢献できるITによるローカル経済活性化。

これならECの経験も活かせるし、地元への愛を貢献という形に変えていける。

今やれているのは通勤時の道端でのゴミ拾いくらいですが、もっと地元を良くしていけると思う。

自分の地元では野菜を作っている人が多いので、アマチュア農家の農産物を流通・分配する仕組みとか。

習い事も、地域でもっと自由に教え合うような仕組みができれば楽しい。

人間大人になれば誰しもそれぞれひとつくらい、誰かに教えられるくらいまでレベルアップした事があるはず。

藤原和博さんの本によると、ピアノでも、プログラミングでも何でも、何かをマスターするのに必要な時間は10,000時間らしいです。

そのノウハウをお互い教え合えばお互いを高め合えるし、場合によってはその子の一生を左右するような物事との出会いがあると思う。そういう場をローカルに提供できれば嬉しい。

もう一つ、興味のある業界は、健康業界だな。

健康の大事さ、最近痛感してるから。

と、こんな浮気心がありつつも、年齢的パパという立場的な問題もクリアするにはなかなか壁は高いので、IT業界をもうちょっと極めていく方向で落ち着きそうな気もする。

でも、人生何が起きるかわからないので、偶然を楽しみつつ、フットワークは軽く、いざという時に備えスキルを磨いておこう。

それさえできれば、チャンスが来た時、フルコミットするのみ。

せいぜいこれからも、頑張ります。